創設者は、子ども達が伸び伸びと自己表現ができ、笑顔で過ごせる園を創りたいという夢を持って開園したさくらこども園です。施設もその思いが伝わってくる園舎です。名前も日本を象徴するようなさくらの花のさくらで、和の心をもった子ども達に育ってほしいと願っています。
=子ども第一のさくらこども園です。=
その思いを基に保育の基本となる保育者の柱があります。
子どもにたくさんの愛情を注ぎ育てていく。
豊かな人間性を育てる基は「愛情」です。褒めるときも怒る時も愛情が根底になければ心に響きません。愛されていると感じることで、子どもはたくさん学ぼうとし、自分の生きる力をつけていきます。そして人を信頼することができる人間に育っていくのです。
嫌いなことを乳幼児期に作らない保育を努力していく。
運動が苦手、絵画が苦手等、苦手意識が育たないように保育を工夫し、楽しく、何事にもチャレンジしようとする子どもに育てていきたいと日々保育者は努力しています。
職員間の和と尊び、お互いを信頼し合い、安定した気持ちで保育を行う。
職員同士の共通理解、お互いに信頼し合える職場つくりを努力しています。それがすべて子どもたちの関わりに繋がっていくからです。
子どもも職員も個性があり、考え方も異なります。お互いに関わりを深めることによって、お互いに心豊かになっていくことを願っています。
外部からいらした方々から、さくらこども園の子ども達は明るくて元気ですね。先生達の関わりも素晴らしいと評価を頂いています。
さくらこども園の子どもたちが笑顔で活気溢れる生活できるように、保護者の皆様にも協力、支援して頂き、職員一同努力しているさくらこども園です。
さくらこども園・さくらっこ保育園 渡邊栄子名誉園長
「子ども一人ひとりが主役のこども園」
子ども一人ひとりがかけがえのない存在であり、子ども一人ひとりの無限の可能性を信じ、21世紀をたくましく、世界に羽ばたく子供たちの人間的基礎を育むことを教育理念とします。
当園の幼児教育・保育理念・目標そして文部科学省から出されている『幼児期の終わりまで育ってほしい姿』を踏まえて一人ひとりの発達、個性を大切にしながら教育そして保育を行っていきます。