1月の地域交流事業「さくらっこ」を実施しました!
こんにちは、げんきっこ看護師児玉です。
1月20日に地域交流のさくらっこで「愛着とスキンシップ」のお話をさせていただきました。
参加して頂いたお二人が、げんきっこコラムを読んでくださっていると聞き、とても嬉しかったです。
上の子とのスキンシップの話や、今後の保育園に入ってからの母乳のことなど
色々話が膨らみ、和気あいあいと楽しい会になりました。
今回のお話の内容について、少し紹介させていただきます。
赤ちゃんとお母さんやお父さんなど特定の相手との愛着はすべての基本になります。
思いやりのある子になってほしいとか、頭が良くなってほしいとか、運動ができるようになってほしいとか…
子どもに望むことはいろいろあると思いますが、まずはしっかり愛着形成をすることが大事です。
安心することで、子どもは世界を広げてのびのびと遊べます。
遊びによって、子どもの脳はどんどん発達していきます。
そうして、その子の個性が発揮されていきます。
肌は第二の脳とも言われ、子どもの頃のふれあう経験はとても大切ですが、スキンシップは触れる側の大人にも良い効果があります。
「気持ちいいと感じてほしい」と相手を思いやって触れる、そのことがオキシトシンを分泌してくれるそうです。
女性はなでる、抱きしめる等のスキンシップでオキシトシンが分泌され、
男性はこちょこちょや高い高い等の少し刺激的なふれあい遊びの方がオキシトシンが分泌されるそうです。
男女でも違いがあるなんて、不思議ですよね。
育児の中で疲れることもあると思いますが、たまにはゆっくり深呼吸して、お子さんをぎゅっと抱きしめてみてください。
冬は寒くなり乾燥しやすくなりますが、しっかり保湿して、風邪などひかないように気を付けてお過ごしください。
治りかけてきたけど、もう少し休んだ方がいいかな?保育園に行くには心配かな?と迷う時、いつでも病後児保育の利用お待ちしています。
お気軽にお電話ください。