『病児保育』が始まります!

こんにちは、げんきっこからのお知らせです。

 

さくらっこ保育園では、これまで病後児保育を行っていましたが、今年度新たに「病児保育」を始めることになりました!

 

今まで以上にみなさんのお役に立てるように職員一同精一杯頑張っていきます!

 

以前、病後児保育で登録していただいた方は新たな登録は必要ありません。

体調が悪い時などぜひご活用くださいね。

 

 

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病児保育ってどんなものなのか?

病後児保育との違いなどQ&Aで説明させて頂きます!

 

Q1 病児・病後児保育の受け入れ基準は?

A 病後児保育は、感染症登園基準(乳幼児)、登校基準(小学生)の状態に治まった場合で、体温37.5℃以下の場合で、回復期に至っている場合のご利用になります。

 病児保育は、体温が38.5℃未満で、感冒症状(咳・鼻水など)、急性上気道炎や、その他の病気で受け入れ基準を満たす場合にご利用いただけます。まだ回復期には至っていない場合でも、すぐ急変するような状態でなければ利用することが出来ます。

病児・病後児保育、どちらの場合も、食事や水分を摂れ、脱水症状の兆候がなく、呼吸状態が落ち着いている状態で、医師からの診断を受けることが必要になります。

受け入れ基準の詳細は、さくらっこ保育園HPまたは「『げんきっこ』(病児・病後児保育)利用申請書 兼 連絡票」裏面の受け入れ基準をご覧ください。

 

Q2 病児保育の利用時間と利用料金を教えてください。

A 病児保育は、病後児保育と同じように平日の8:00~17:00までの間でご都合に合わせて利用が可能です。
利用料金は、以下の通りです。

5時間未満1600円
5時間以上2300円
給食代320円

当日、体調の変化によりキャンセルされる場合は、キャンセル料はかかりません。
キャンセルの場合は、わかり次第さくらっこ保育園までお電話お願いします。

 

Q3 病児保育ではどんなことをするの?

A 専任保育士、専任看護師がお子さんの体調に合わせて対応させて頂きます。体調が悪く眠たい時は眠れるように、少し遊ぶ元気が出てきたら、その子の好みや発達段階に合わせた遊びを行っていきます。

個別の対応になりますので、保育園の集団生活とは違って、お子さんが自分のペースで過ごすことが出来ます。しっかり元気に回復できるように、安心できる環境、しっかり休める環境を整えています。

 

Q4 もし途中で子どもが具合悪くなった場合はどうなりますか?

A 熱が38.5℃以上になった場合や、下痢・嘔吐などの症状がひどい場合、咳などで呼吸困難である場合など症状が悪化した時には保護者の方にご連絡させて頂き、お迎えに来ていただくことになります。

途中でお迎えに来ていただくのは、私たちも大変心苦しいですが、お子さんの安全・安心のためにもご協力をよろしくお願いします。

保護者の方のお迎えが第一優先ですが、それが間に合わないくらいの緊急時は、嘱託医やかかりつけ医等と連携を取ったり、救急車で搬送したりすることなども考えられます。

 

Q5 利用するためにはどんな書類が必要ですか?

A ①登録のためには「『げんきっこ』(病児・病後児)利用登録届出書」が必要です。

②利用のためには、「『げんきっこ』(病児・病後児保育)利用申請書 兼 連絡票」と「同意書」が必要です。薬を持参する場合は「与薬依頼書」が必要です。

「利用申請書 兼 連絡票」の1枚目には医師の記入欄があり、2枚目には健康状態をご記入いただきます。

また、「同意書」も利用当日に提出していただきますが、お持ちでない場合は、当日げんきっこで記入していただくこともできます。

 

Q6 医師の診断は必ず必要ですか?

A 病児・病後児保育では安全にお子さんをお預かりするために、医師の診断を必須としています。

受診が難しいという場合は利用いただけません。

お手数ですが、一度受診して頂いて医師から書類の記入をしていただくようお願いします。

 

Q7 書類はどこで手に入りますか?

A 書類はHPからダウンロードすることもできます。

★ダウンロードはこちらから

また、さくらっこ保育園、さくらこども園、タントクルセンター内、すずきこどもクリニックなどに置いてあります。

 

Q8 登録をしていないですが、病児の利用は可能ですか?

A  利用登録は、利用当日でも大丈夫です。また、事前に登録をして「げんきっこ」の様子を見たり、実際に保育士・看護師と話してわからないことを聞いておきたい、ということでも大歓迎です。

 

Q9  以前病後児保育の利用登録をしていましたが、病児保育の再登録は必要ですか?

A  以前登録いただいている方は、再登録せずに病児保育が利用可能です。登録いただいている情報の変更点のみ確認させて頂きます。年度ごとの更新も必要ないです。

 

Q10 当日の予約でも利用可能ですか?

A  予約状況や担当者の状況によっては、当日でも利用可能なことがあります。ぜひお問い合わせください。

当日お電話で空き状況を確認してから、病院受診後に利用する…という方もいらっしゃいます。

 

Q11  薬の使用はできますか?

A  別紙の「与薬依頼書」と、薬の処方時に発行される「薬剤情報提供書」をご持参いただければ、看護師が対応させて頂きます。シロップは容器に分けて、1回分の量を持参してください。

 

Q12 離乳食やミルクの対応は可能ですか?

A  前日の12時までにご連絡いただければ離乳食も対応可能です。(それ以降の場合は、昼食はご持参ください。)アレルギーや食べたことのない食材などを確認し、離乳食の進み具合に合わせて、対応させて頂きます。粉ミルク、哺乳瓶は持参いただければ対応可能です。

 

『病児保育』は東根市で初めての試みになります。

安心・安全にご利用いただける「げんきっこ」を目指して、職員一同頑張っていきます!

子どもが病気だけど仕事が休めない…という時には、いつでも気軽にご連絡くださいね。

元気で過ごせることが一番ですが、もしもの時はご利用お待ちしています。

 

「げんきっこ」の『病後児保育』、そして『病児保育』も始まりパワーアップしていきます!

今後もどうぞよろしくお願いします。